
タカニ代表:「ところで、君たちは明光義塾についてどのくらい知っているのかな?」
ベン君・マナちゃん:(お互いに顔を見合せ「ええと、その、ほんの少し…、かな」
タカニ代表:「おっそうか、それは嬉しいねぇ。じゃぁ、明光義塾のホームページにいろんなことが載っているから見にいってみよう」
ベン君・マナちゃん:意外そうな顔をして「そのくらい調べておくように、とてっきり言われるのかと思っちゃった」
タカニ代表:「知らないことをかくす必要はないんだよね。これからいくらでも学べばいいんだからさ。一番まずいのは、知ったかぶりをするってことなんだよ」
ベン君:「ハイ、分かりました。元気よくわからないって言います」
マナちゃん:「ちょっと恥ずかしいけど。恥ずかしがらない人もいるみたいだけど…」
ここの会話の中には重要な内容が含まれています。分からないことを素直に表現する、知らないことは率直に答える、この姿勢が大事なのですね。自分は今どんな状態にいるのか、何を理解していて何につまずいているのかを自分自身で知ることが、学習を進めていく上で欠かせない要件になります。
ベン君とマナちゃん、明光義塾のホームページを丁寧に読んでいます。教育理念に始まって5つのポイント、目標達成までのフォローアップなどなど、2人で話をしながら笑いあり困ったふうあり、表情豊かに読みすすめています。
タカニ代表:「さぁ、どうだろう。一度にたくさんのことを頭の中に入れたから混乱していないかい?まぁ大丈夫かな。今日はその中で気になること、ぜひ聞いておきたいことを質問してくれると嬉しんだけど」
マナちゃん:「私ちょっと気づいたことがあるんですけど…。さっき得意不得意があると話したじゃないですか。テスト前に慌てるって。私、計画立てるのが好きで、勉強時間も余裕をもってとるようにしているんです。だけど気がついてみたら、時間が足りなくなっていたということなんです。結果的に苦手だなという教科が後回しになっていて時間が足りなくなっていた、そんな感じなんです」
ベン君:「僕は違うなぁ…。計画なんてたてたことないよ。勢いでダぁーってやる感じかな。計画立ててもだいたいその通りにいかないし…。勢いでやると、いい時と悪い時があって…。すみません、正直に言います。悪い時の方が多いんです。圧倒的に」
タカニ代表:「2人ともなかなか面白いねぇ。個性的でいいよ。」
ベン君・マナちゃん:意外そうな顔をして「そうかなぁ?」
タカニ代表:「そしたらね、ちょっと宿題を題材に話を進めてみようか。宿題をやるってことは、自分の学力を確かなものにする上で大事なんだけど君たちはどうかな?しっかり取り組んでいるかな?」
ベン君:頭をかきながら「あちゃー。ちっとも取り組んでいません。慌てて少しやるって感じ です 」
マナちゃん:「私はやっていますよ。ただ、時々わからなくなるんですけどね」
タカニ代表:「なるほど。それじゃあ、それぞれの家での勉強の様子をちょっと書いてみてくれるかな。この用紙に書いてくれればいいよ」
と言って差し出す用紙には、四角と矢印が並んでいます。2人は記入例に従って、家での様子を思い出しながら必死に空欄をうめていきます。

タカニ代表:「それぞれにかける時間、特に勉強時間の違いはあるけど、流れとしてはこんな感じということだね。さて、これでだ、ベン君とマナちゃんが改善したいと思っていること、改善すると成績も上がるのじゃないかと思うところはどこだろうね」
マナちゃん:「私が気になっているのは、分からないところをそのままにしておく場合が多いので、どうしたらいいのかなぁと感じました」
ベン君:「マナちゃんに比べると、テレビの時間が多いし、勉強時間が短いし。変えなきゃいけないところばかりだと思っちゃうんですけど」
タカニ代表タカニ代表:「そうか、なるほどね。よし、それでは、次の段階に進むとしようか…」
こうかな、ああだったかなと考えているよりも、実際に書き出していくことで頭の中が整理されていき ます。書きだすことはとても大事な作業になります。
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