自立学習のコツ

タカニ代表:「え〜と、まず質問があります。自分で問題を解いていて分からなくなる時があるって言ってたけど、この分からない状態について考えてみよう。分からなくなる時ってどんな時なんだろう。たとえばね、教科書を読んでいてむずかしい言葉が出てきて先に進めなくなっているのかという場合があるよね」

ベン君:「あります、あります。先生の話を聞いていて、あれっ、これ何の意味だっけ、そう頭に??マークが出たら先に進めなくなっちゃうんですよ。ま、いいかと先に進むともっとむずかしくなっているし」

マナちゃん:「授業ではわかったつもりでも家に帰っていざやろうとすると、どうするんだっけ、みたいなこともありますね」

タカニ代表:「そうだよね。ほかにはどうだろう。今日の宿題は分かっているから大丈夫だと思っていたとするよね。ところが、いざノートを開いてみたら宿題の範囲をメモするのを忘れていて、どこをどれだけやればいいんだ、というところでつまずいて投げ出したり」

ベン君:「それ、それ。頭でメモして書くの忘れると痛い目にあうんだよね」

タカニ代表:「もっとあるよ。最初からどうせやってもできないからやる気がおきない。やる気がおきないから手をつけようとしない」

マナちゃん:「たくさん宿題がでたりすると、そんなの無理と思っちゃってあきらめることもあったりしました」

タカニ代表:「そう考えてくると、わからないってみんなひと言で言うけど、とてもひと言で片付けられなくなっちゃうよね」

ベン君マナちゃん、2人とも大きくうなずく。

タカニ代表:「大切なのは、分からない問題に出会った時、そうなった原因を考えて、何が自分をとめているのかを考えるんだ。そして次に、どうすればその分からないを突破できるのかを考えることなんだよ。プラス困った時に、身のまわりに友人や先生がいて、そういう人たちに相談できるってことなんだね。

ベン君:「なるほど。なんでもひとりでやろうとしなくてもいいんですね」

マナちゃん:「だからって、何も考えずに聞いているばかりじゃダメよ。ベン君が自分でしっかり考えてからよ」

ベン君:「わかってるって、マナちゃん。これからは、新しい自分になっていくんだからさ」

タカニ代表:「それじゃ、簡単に整理しておこう」

家庭学習で「わからない〜」と思わず叫びたくなった時の原因を考える

確かな原因・予測できる原因 解決に向けての動き
知識を理解することに焦点をあてる
やりたいが問題がわからない
授業中、わからない箇所があった。
言葉が難しくて説明がわからなかった。
理解しないまま先に進んでいる。
授業ではわかるが、家に帰ると忘れる
授業でわかったつもりになっている。
宿題に取りかかるのが遅い。
授業の見直し、復習をしないのでわからない。
やりたいが問題がわからない
わからない箇所をチェックする。
言葉を理解するために辞書で調べる。
理解度を知るために確認テストを行う。
忘れないようにする工夫
わかったつもりを防ぐにはどうするか⇒類題を多くして練習量をふやす。
友人に学習した単元の説明をしてみる。
方法を学ぶことに焦点をあてる
やりたいが忘れてしまう
ゲームに夢中になってしまい宿題のことをすっかり忘れる。
宿題の範囲をメモしていない。
やりたいが時間がない
部活動で帰宅が7時。疲れて寝てしまう。友達と遊んでいて学習時間がなくなる。
他の習い事をしていて忙しい。
整理整頓が不得意でやらない
宿題プリントをなくす。
忘れない工夫をすれば行動できるか?
ゲームの時間、宿題の時間を決めて行う。
宿題の範囲をノートに書いておく。
時間を作る工夫をすればできるか?
疲れて寝る前に行う。家族がいる前で行う
友人との遊ぶ時間を決める。
他の習い事とのスケジュール調整を行う。
整理整頓方法を学び、改善する
プリントをバインダーにはさむ。
内面に焦点をあてる
成績があがらないのでやりたくない。
叱られてやる気がうせた。
目標がない。
目標はあるが、今からやっても無理だと思っている。
遊びたい、テレビ・ゲームをしたいからやりたくない。
自己分析をおこなって原因を取り去る。
やりたくない理由を今までの出来事からさぐる。
目標を設定する。
無理だと思う目標設定はしない。
面倒と思わないように、取り組むべきことを細かくわけていく。

タカニ代表:「このように考えるととっかかりやすくなるでしょう?実際にはいろいろな要因がからみあっているから、知識を理解しつつその楽しさを感じていくなどのアプローチも必要になるってことなんだよ」

マナちゃん:「そうか、だからさっき、家での勉強の様子を書いたんだ。何を改善していったら良いかを考えるために」

タカニ代表:「マナちゃん、まさにその通り。わからない問題にばかり心を奪われるかもしれないけど、その前後の行動を変えるだけで片付いていく問題があるってことなんだね」

ベン君:「今日はありがとうございました。もっとたくさん聞きたいし、勉強もしてみたくなりました。この先、もっと勉強していくにはどうしたらいいでしょうか?ぜひ学んでい きたいんですけど。マナちゃんもそうでしょ」

マナちゃん:「もちろんよ。代表、勉強の予約いれて下さい」

どうやら、ベン君とマナちゃんは明光義塾児玉教室と武州長瀬教室で熱心に学ぶことを決めたようです。まことに頼もしいかぎりです。

では、申し込みから授業開始までの流れをご説明しましょう。

入会までの流れ
もっと児玉教室と武州長瀬教室を知りたいという人は、COBUの授業見学へ